ダーツがうまくなりたくて、ずっと練習していた、、、
全然上手くならなくて辞めたい、、、
練習をしていても成長が見えずにモチベーションが下がる、、、
『こんなに時間をかけても、上手くならないならやめてしまおう、、、』
そんな風に思ってしまっていた時期が私にもありました。
今回は少しでもダーツを辞めてしまう人が少なくなるように、私の経験を記事にしました!
なぜそう考えてしまうのか、、、
要因を解説して来ます!
①成長が目に見えにくい
ダーツは、カードでレーティングの動きを目に見ることができますが、結局数字として結果を受け止めることしか出来ません。
つまり、肝心の自分の感覚や経験の部分の成長は見ることができないと言うことです。
この部分がとても重要で
レーティングとして上がっていなくても、考えながら投げていた場合、本人の中で蓄積されている物が確実にあるのです。
分かりづらくても、経験値として絶対に蓄積されているよ!
しかし、その結果が明確に得られないというのはモチベーションの維持が難しくなってしまいます、、、
『もうやってられない!』って私も良くなっていました。
②人との成長に差がある
同じ時期から始めた人や、もっと言えば自分より遅く始めた人にレーティングを抜かされてしまった。
なんて話もよく聞きます、、、
しかし、こういったように成長の速度には人それぞれの差が出て来てしまうということが、当たり前です。
一緒に始めた友達が、自分より早くレーティングが上がり、マッチをしてもだんだんと勝てなくなっていく時はとても焦ってしまいます、、、
しかし、ダーツは感覚による部分が大きいため、必然的にその差も大きなものとなってしまいます。
コツを掴んで一気に上達のスピードを上げる人や、長い時間を探して自分のコツをつかむ人もいるので、一概に『これをすると、絶対にうまくいく!』という練習方法がありません。
③レーティングを安定させるのは難しい!
残念なことに、せっかく上がったレーティングもそれを安定させるということはとても難しいのです、、、
自分の調子の良い時のレーティングを維持するのはとても難しく、ほぼ至難の技です。
(6年ダーツを続けている私でも、調子の良い時、悪い時で数字が変わったりしてしまいます)
大変な思いをしながら上げたレーティングもすぐに落ちてしまえば、モチベーションも何もありません。
そのため、一時的には『Aフライトになることができた!』ということがあってもそのあとに落ちてしまうことがよくあります、、、(みなさん一度は経験があると思います)
まとめ
練習が上達に結びつかない期間はとても辛いものだと私も経験しました。
さらに言えば、あなたがこの先ももっと高いレベルを狙うのであれば、この壁を超えた後に、さらなる壁が出てきます。
今までよりもさらに、地道な練習を繰り返し、遠回りもしてしまうでしょう。
しかし、1度超えることができたなら、練習に対する取り組み方、考え方を工夫することができるはずです。
そう言ったメンタル面を変えることができるか、と言うことが一番ダーツが上手くなるにおいて大事であると思います。
もし、いまダーツをやめてしまう前にすこしでも続けてみようかな、、、
と思えた方がいたなら幸いです。
一緒に頑張りましょう!!
では!
諦めるのは、まだ早い
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