・ブラスダーツで奮闘
・初めて1ヶ月
僕がダーツを始めた時は『マイダーツが欲しい!!!』
これだけで頭がいっぱいになっていました。
『どんなのでもいいから買って、今すぐどこかで練習したい』
この考えのもと、私はネット通販で初心者におすすめのブラスダーツを購入しました。
そこからというもの毎日、毎日ダーツに夢中になり、時間を作っては、投げに行く生活サイクルになりました。
同時期にダーツを始めた友人と、一緒にネットカフェにこもり一日中ダーツを投げまくっていました。(休みの日は朝10:00から入り、出るのは21:00ぐらいでした)
行なっていた練習は
ひたすらカウントアップ!(寝ても覚めても)
たまたま高い点数が出た時や、全くブルには入らないことで、一喜一憂していたのを今でもよく覚えています。(点数は300〜500)
そんなこんなで、何も分からないままダーツを投げ続けて、
横で投げている、めちゃくちゃ上手い人は一体どんなものを食べてるだろうか、、
なんて思いながら、プロの選手の試合を見まくっていました。
・カードの存在を知る
・初めて二ヶ月目
一心不乱にダーツを投げていると、フライトが壊れ、お店い買いに行くことになりました。
購入するフライトを決めて、目を惹かれるものばかりの店内を散策していると
自分の練習の結果を残すことができる『DARTS LIVEカード』を見つけました!
『これはなんだ!』
と友人と一緒に話しているのを聞いて
スタッフの方がこれはどういうものなのかを、教えてくださり、友人と一緒にダーツを続けて行くには『必要だ!』となり購入することにしました。
購入してから、自分の成長が目に見える形になったことで、より一層ダーツにのめり込んでいきました。
行なっていた練習は
カウントアップ+ゼロワン(1501)を永遠と繰り返す
この時期はカウントアップの点数で、平均を高くすることだけに集中していました。
しかし、カウントアップを繰り返すにも限界がきてしまったので、
ゼロワンの『1501を20ラウンドまでに上がる』ということを目標に練習していました。
・友達と練習をしまくる
・初めて6ヶ月
カードを買ったことによって、レーティングという新たな指標ができたので、その指標でも1つの区切りになる『Aフライトを目指したい!!』と思うようになります。
カードを通し、レーティングを上げるために日々友人と、マッチを行なっていましたが、なかなかAフライトが途方も無いくらい遠かったのを覚えています。
マッチをしていても、上がり目やクリケット後半になると、緊張してしまいスタッツを大きく下げてしまうことがよくありました。
Bフライトだった私は、完全なるAフライトの壁にぶつかり、ネットの情報を元に試行錯誤しても伸びずに、悩んでいました。
ダーツ諦めようかな、、と思ったこともあります
しかし、『投げる頻度を少なくしてしまえば、上手くなることができない』と自分に言い聞かせ、必死にネットカフェに足を運んでいました。
・オンライン対戦を知る
・初めて8ヶ月
ここの時点でのレーティングでBBフライト8〜9ぐらいでした。
自分のレーティングの伸びが頭打ちになってしまい、悩んでいる時に、あることを試して見ました。
それはずっと初心者はやりすぎてはいけないと言われていた、『オンライン対戦』です!
- なぜオンライン対戦をやりすぎてはいけないのか(初心者)
- フォームが定まっていないと、安定して投げることができない
- レーティングという数字だけを追いかけてしまうことになる
(ブルに入らない、狙っているところに入らない)
↓
(気がたってしまう、絶望する)
↓
(ダーツを辞めてしまう)
全ての人がこうなるわけではありませんが、私はダーツをしている時に、この流れになってしまっている人を見たことがあります、、、、
(とても残念ですし、自分もよく同じ状況になっていたので、とてもよく分かります。)
行なっっていた練習
オンラインでのマッチ!!
ともあれ、私がオンライン対戦を始めたことによりメリットが1つあり、
それは何かというと、投げている時の緊張が軽減されたということです。
先ほども出てきた、後半になると緊張で入らなくなるという部分では
相手がその場にいない、オンライン対戦は特に効果を発揮します。
練習をする際に、相手を意識しながらというのはとても効果的ですが、
最初のうちは、オンライ対戦もありなのか、、、と思いました。
・ダーツバーに挑戦
・初めて9ヶ月
ついに、、!
初めて半年以上たち、私の憧れだった念願のダーツバーに行きました!
なぜ今まで行かなかったのか、、
(私の勝手な思い込みだったのですが、ダーツバーは『強い人』が行くところ、『初心者』が行っても相手にされないという風に考えてしまっていました。)
実際に行ったところ、、、
私のイメージしていた様な所ではありませんでした。
(ダーツバーによって、来ている人の雰囲気の違いはありましたが)
店主の方『マッチして行きますか?』
と聞いてくれて、試合の相手を探してくれたり、ダーツバーに行くことによって、多くの交流をすることができました。
実際に自分の知らない人とマッチをするのは、とても緊張しますが、終わった後に、自分なりの悩みをなどをいうとアドバイスをくれる方もちらほらいます!
そこからは、お気に入りのダーツバーに通うことが多くなり、投げ方だったり、クリケットの攻め方などを聴きながら、ダーツのセッティングや投げ方を試行錯誤をしながら続けて行きました。
行なっていた練習
いろんな人とマッチを繰り返す!!
(鬼のメドレー!!)
そんなこんなでいろんな人とダーツをしている間に、スタッツの幅が徐々に狭くなって来て、レーティング9が安定する様になり、その後もダーツバーとネットカフェを往復する生活を続けるうちに、念願のAフライトに到達することができました!!
最後に
これが私がダーツでAフライトになるまでに、たどった道のりです。
だいぶさらっと書きましたが、やはり最初の部分では基礎の部分を固めるために
カウントアップを中心に行い、基本に忠実に進めて行きました。
私の周りの上級者の方に、上達の方法やアドバイスを求めても大体基本が大事で、『レーティングに囚われすぎないことが大切』と行っていました。
その言葉を聞いた私は、、、、、、!!
確かにAフライトになることだけに集中していて、数字の上がり下がりで、その日のダーツが良かったか、悪かったかを判断する様になっていました。
このレーティングに『囚われない考え』を身につけてしまえば、私の上達はもっと早くなったのではないかと感じています。
それでは!!
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